アレ

V

にじさんじ新人

 

8/6に新人デビューが発表。

朝日南アカネ(Akane Asahina) @akane_asahina__
周央サンゴ(Sango Suo) @Suo_Sango

東堂コハク(Kohaku Todo) @kohaku_todo
北小路ヒスイ(Hisui Kitakoji) @Hisui_Kitakoji

西園チグサ(Chigusa Nishizono) @Chigusa_24zono

 の5人で、世怜音女学院(せれいねじょがくいん)の「元演劇部」という設定。

 

特に北大路ヒスイちゃんが

 と、ロボット系アニメ好きというのと、ギザ歯フォルムというので注目度が高かった気がする。

 西園チグサのこの企画は600枚ほど集まった模様で、最初からなかなか強い光景。

また、西園チグサのママが泉彩先生。

 ホロライブ大神ミオや個人勢・現よみ、その他斗和キセキなども手がけている。にじさんじのママとしては初。

 

統合後のデビューは緩やかなユニット(乳山、SMC組、ぶるーず、さんばか、ぽさんけ等)とすることが多かったが、今回は「世怜音女学院 演劇部」というひとかたまりのグループとしてのデビュー。

これはにじさんじの中では特異で、似たような例としてはVΔLZが桜魔皇国として同じ世界観を共有している。

Vtuberユニット一般で考えると、774inc.の「あにまーれ」「HoneyStrap」、アイドル部(私立バーチャル学園)、勇者ズム!(解散)等の同じ世界観を使っている箱は少なくない。

にじさんじでは私立帝華高校(鷹宮リオン・飛鳥ひな)があったが、自然消滅。)

にじさんじはライバーごとに世界観をばらばらにすることでその多様性を(ある意味ではコントのように)作り上げてきていたところがあるが、世怜音女学院がその中でどう動くのかは見物だと思う。

そう考えるとホロライブも3期生を「ホロファンタジー」として追加したが、同一世界観を共有しているグループは無い。アマリリス組(解散)もそうだった。

 

初配信は8/910に行われている。

にじさんじにしては初めての昼間で2日間に分けてのリレー。これはおそらく、9日夜ににじさんじスマブラ杯が、10日夜に加賀美ハヤト3Dお披露目があった調製と思われる。

また、さすがに5人のリレーとなると40分×5でダレてしまう可能性もあるし、終了時間を調整するために1時間分の枠として予告してたのかもしれない。

 

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周央サンゴは「一人称が”んご”」で、最初からサンリオの「ポチャッコ」を解説するという破天荒さでスタートした。最初のツイートで紹介していることからも明らかだ。

 「お父さんご、お母さんご、(さまぁ~ずの)三村さんご、おつかれさんご~」など、独特な言葉使い。「僕の夏休み」「トマトアドベンチャー」などの配信が楽しみ。

 

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北小路ヒスイはギザ歯が特徴的で話題になっていたところで、初配信でアクセサリー作りやフィギュア造形ができるなどの芸当の多さを披露。また、BGMはフリー音源ではなく[昼小路][夜小路] (作:@hama1219)というオリジナル音源を使用。

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やりたいことも幅広く、「商品企画」などはいちからならではだと思う。また、「社会見学レポートをしたい」など、一風変わった目標があり、今後の活動に注目。

 

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「喉を開くため」に配信前から味噌煮込みうどんを食べていた朝日南アカネ、最初にうどんを啜って配信が開始された。アニメ・漫画が大好きなようで、その熱烈なプレゼンはリスナーに「呼んでみたい・見てみたい」と思わせるほど。

最後に流した「歌い方講座」も、「どう歌うとキレイか」を分析して解説しているあたり、自分の強みを理解しているんだろうな。

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やりたい事を中長期までターム分けして考えられるのも良い。おそらくこの環境ならできるだろう、というところから、理想的な野望まで揃っている。

 

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お嬢様っぽい感じの東堂コハク。英語も喋れるし、バンドリ・FGO好き、アイス大好きなど、ゲームも雑談も楽しみ。

声質が柔らかいため、ASMRの予定が楽しみである。アホ毛が動く。

 

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なりきりチャットガチ勢を公言する西園チグサ。おそらく口がもともと開いているため、表情が大きく変わるのがかわいらしい。

FPSをメインに得意としている。また、にじさんじのライブ(幕張等)も見ており、「ライブをしたい」という思いもあるようだ。

また、韓国語を勉強したいらしく、コハクさんの英語も含めてセレ女は全体として国際交流を目指したいのだろう。

最後に歌を披露してED。作はあくまのゴートによるもの。

おかえり、ヒーロー。

 

また、この前日にはにじさんじKRが3人デビューしている。

その中でも明楽レイは韓国に留学中の日本人という、新しいスタイルのライバーであり、日本語・韓国語を用いるが、基本的には日本語のようだ。

 

 

 かつて「にじさんじの日」としてにじさんじワールドツアーとして「”Nijisanji virtual world without border”「にじさんじバーチャルワールドに国境はない」」と標榜していた。

www.moguravr.com

(自分の記事だけど)

 Bora Nunが軍人(韓国では男性には徴兵があるが……?)、LeeRoha(いろは)が日韓ハーフなど、日韓関係が今後強くなっていくのかもしれない。